身長は何歳まで伸びる?男子・女子の成長スパートや身長予測の方法など解説

子供の身長は何歳まで伸びるのか

子供には健康的で、しっかりと成長して欲しいと願う親御さんは多いです。
そのため、身長がしっかり伸びるように、生活の中で工夫されている方も多いのではないでしょうか。

子供は成長期や思春期の時期になると、身長がグッと伸びます。
ですが「何歳まで伸びるのだろうか?」と疑問に感じることもあるでしょう。

子供の身長が何歳まで伸びるかにより、ケアの方法や意識も変わってくるはずです。

こちらでは、子供の身長は何歳まで伸びることが期待できるのかを解説していきます。

子供の身長はいつまで伸びるのか?

「子供の身長は何歳まで伸びるのか?」この疑問についてお話します。

子供の身長が伸びるのには個人差もあり、中には成人してからでも身長が伸びる人もいるほどです。
では子供はどの程度まで伸びることを期待できるのか紹介しましょう。

男子の身長は何歳まで伸びるの?

男子の身長は17〜18歳くらいまで伸びると言われています。

この年齢だと高校生くらいまでは伸びることが期待できるため、身長が低い男子も可能性が高いです。
特に、男子の場合は思春期が始まる11歳ごろに一気に成長することが多く、平均して13歳ごろに身長が急激に伸びることもあります。

赤ちゃんから10歳ごろまでは平均して1年で5〜6cm伸びますが、11歳以降は1年で10cm以上伸びることもあり、平均して年間7cm以上も伸びることがあるようです。

高校生となる16歳以降でも、身長が10cm以上伸びることもあるため、男子の場合は成長スパートが10~18歳頃のどこかでくると言えます。

女子の身長は何歳まで伸びるの?

女子の身長が伸びる年齢は、15〜16歳くらいと言われています。

女子の場合は男子に比べて発育が早く、9歳くらいから身長が伸びるピークが始まっており、小学生の高学年くらいから一気に身長が伸びることが多いです。

赤ちゃんから7歳くらいまでは1年で3〜6cmほど伸びるようであり、9歳くらいから10cm以上伸びることもあるようです。

男子と比較すると、女子の場合は小学校高学年から中学生くらいまでになり、高校生になる16歳以降はほとんど身長が伸びません。
ただ、16歳でも成長期ではあるため、身長が伸びていく可能性は十分にあると言えます。

子供の身長には成長期と終わりの兆候がある

子供の身長には「成長期」と「終わりの兆候」があります。

成長期は2回ほどあり、赤ちゃんの乳児期と小児期、そして思春期です。

それぞれのじきは男女共に身長が伸びやすいため、その間は何歳でも急激に伸びる可能性が高いです。
それぞれどのような兆候があるのか紹介しましょう。

体重が増えていくと身長が伸びる兆候

身長と体重は、成長で言うとセットで考えておくことが大事です。

子供の場合は体重が増えている時期は身長も一緒に伸びるようなので、記録を確認しておくことがおすすめです。

1ヶ月ごとに体重を測り、少しずつ体重が増えているようなら、身長が伸びる兆候なので、カルシウムやタンパク質、ビタミンDなどを積極的に取り入れるようにしましょう。

もし、3ヶ月同じ体重を維持している場合は、身長が伸びる時期が終了に向かっている可能性があります。
6ヶ月ほど変わらない場合は、次の成長期が来るまで待つようにしてください。

成長期の終わりのサインは何か?

成長期は個人差によって終わりに違いが生じますが、あるサインがあるので確認しておくべきです。

まず、男子の場合は声変わりや髭、脇毛が生えてくるなどです。
声変わりの場合はまだ思春期なので身長が伸びる可能性は高いですが、体毛が生えてくると成長期が終わりのサインになります。
毛が生えてくるということは、男性ホルモンが増加することになります。

女子の場合も、同じく体毛が生えてくるときや乳房の成長、初潮が始まると身長は止まるサインになります。
もちろん、男女共に兆候が現れたとしても引き続き何歳でも身長が伸びる可能性はあるため、あくまで目安として考えてください。

何歳でも子供の身長が伸びるタイミングを予測するためには?

子供が成長するタイミングは乳児期と思春期であり、男子と女子によって時期も変わります。
ただ、より身長をしっかり伸ばすために、タイミングを予測したい親もいるでしょう。

子供の成長を予測するために以下のような方法を利用することもできます。

成長曲線を利用して計測してみる

子供の身長を伸ばすために、成長曲線を利用してみることができます。

成長曲線はある年に測定したたくさんの子どものデータをもとに、各年齢の身長や体重をの平均値を繋いだものです。
乳幼児期から成人するまでの成長を記録しており、自分の子供が何歳なのかによって成長するタイミングを確認することができます。

成長曲線は0歳から6歳、0歳から18歳というようにデータを取得しており、乳児期だけでなく、思春期の子供がどこで成長するのかも計算しやすいです。

成長曲線のデータは厚生労働省と文部科学省の学校保健統計報告書によって作成されているため、データの信頼性も高いです。

データは行政のサイトからもダウンロードできるため、成長曲線を確認して計画することができるでしょう。

親の身長から計算してみる

子供が何歳でも親の身長を元に、どれくらい伸びるのか計算することもできます。
子供の身長は親の遺伝子が大きく関係しているため、両親の身長によってどれくらい伸びるのか把握しやすくなります。

親を元に子供の身長を予想するためには計算式があり、(両親の身長の合計+13)÷2です。

例えば、父親が180cmで母親が150cmであれば、計算式に当てはめると(180+150+13)÷2になり、171.5cmほどと予想できます。

もちろん、あくまで計算による予想なので、親族の身長や環境によってさらに伸びるかもしれません。
この計算は大まかな予想という感じなので、目安になる数値くらいに留めてください。

骨端線の状態を調べてみる

子供の身長を予測するために、骨端線を調べてみるのもおすすめです。

骨端線は骨の中にある軟骨の部分です。
子供は骨端線が確認できると、骨が伸びていく要素があるため、身長を伸ばしていくことができます。

骨が一定まで伸びていくと骨端線が無くなり、伸びる可能性が無くなるため、身長が止まることを確認できます。

そのため、骨端線の有無を病院で調べると、子供が何歳でも身長が伸びる可能性があると言えるでしょう。

ただ、骨端線を調査することは通常の医療で行うことができず、何か原因があるときのみです。
身長に関わる専門病院であれば、調べることもできますが、出費が高くなることも予想されるため、問い合わせしてから判断するようにしましょう。

子供が何歳でも身長を伸ばすために行えることとは?

子供の身長は何歳でも幼児期から小児期、そして成長期で子供の身長を伸ばすことができます。

ただ、この時期に身長を伸ばすとしても「何かできることはあるの?」と疑問を感じることもあるでしょう。
成長期に何歳からでも、身長を伸ばす方法として以下のことを行えます。

毎日の食事で必要な栄養素を吸収する

子供の身長を伸ばしたいなら、バランスの良い食事を心がけることが大事です。

身長を伸ばすためには栄養素が必要であり1つのものを取り入れれば良いわけではありません。
必要な栄養素には、カルシウムやタンパク質、ビタミンD、亜鉛、マグネシウムなど、いろいろあります。

それぞれバランス良く摂取するためには、好き嫌いせずに食事をすることが大事であり、乳製品や大豆食品、肉や魚などをしっかり食べることです。
その中でも特に、おすすめできるのはカルシウムとタンパク質、ビタミンDを含む食品を食べることです。

この栄養素は骨を伸ばす働きがあるため、摂取したなら身長が伸びやすくなるはずです。
親のみなさんは提供する食事を考えるようにしてください。

睡眠時間を確保する

子供の身長を伸ばすためには、睡眠時間を確保することも大事です。

子供の身長には成長ホルモンの分泌が欠かせず、睡眠しているときに大量に分泌されます。

大体眠りについてから2時間くらいで分泌されますが、眠りが浅いなら分泌されにくく、身長に影響が出る可能性も生じます。
子供の場合は1日睡眠時間を7〜8時間は確保したいです。

ある程度の睡眠時間を確保できれば、成長ホルモンにより、食事で得た栄養素を骨や筋肉に変えて身長が伸びることに期待できます。

また、成長ホルモンは22時から2時が1番出やすいとも言われているため、できるだけ早く寝て早く起きることを習慣にすることがおすすめです。

乳児期や幼児期であれば早く寝させることは比較的簡単ですが、思春期になれば勉強や部活などで睡眠時間が少なくなることが多いので注意しましょう。

適度に運動をする

身長を伸ばすためには、子供に適度な運動をさせることも大事です。

運動すると体が刺激されるため、骨端線を活発に働かせることができるようになります。
骨端線は身長を伸ばす作用があるため、特に思春期のときに運動するなら、刺激を受けて男子なら10cm以上も伸びることがあるかも知れません。

さらに、運動することで食欲が増加されるため、成長に必要な栄養素をたくさん取れるきっかけになることもあり、筋肉を動かすことで成長ホルモンの分泌も促進されるなど、身長が伸びる要素をたくさん含んでいます。

運動するときは激しい動作ではなく、軽くジョギングすることや、ウォーキングをすることも良い効果を期待できます。

十数分でも良いので、子供には成長期の際に積極的に運動させることを意識させておくべきです。
もし、可能であれば親も一緒に運動して意欲を掻き立てるようにサポートしてください。

何歳でも身長を伸ばすときに注意しておくべきこと

子供は成長期に身長を伸ばすことができますが、何歳のときでも注意しておくべき習慣があります。
子供の身長に関して注意点を考慮しておかないと、成長期にあまり身長が伸びないことがあります。

以下のような習慣に注意しておきましょう。

夜遅い時間の食事や回数を減らす

子供は食事することにより、ビタミンやカルシウム、タンパク質などの必要な栄養素を体内に吸収し身長に還元させることが可能です。

ただ、夜遅い時間に子供が食事をすることは避けておいた方が良いです。
遅い時間だとパンだけやお菓子のみ、飲み物だけなど、簡単な食事で済ませてしまうことになり必要な栄養素を摂れないことがあります。

また、食事の回数を減らすことにも注意すべきです。

思春期などになれば、体型を気にすることや部活などで忙しくなる食事量を減らしてしまうことがあります。
しかし、食事の量が減るということは、身長を伸ばすことに必要な栄養素が少なくなり、睡眠時に出る成長ホルモンもうまく分泌されなくなります。

成長期は食事をしっかり食べること、また偏った食事にならないようのすることが大事なので、親の皆様はしっかり管理するようにしてください。

睡眠前にスマホの使用は控えておく

成長期に身長を伸ばしたいなら睡眠の質を高めることが大事なため、子供に寝る前のスマホ使用は控えさせておくのがおすすめです。
スマホからはブルーライトが出ており、この光は眠気を誘うメラトニンというホルモン分泌を抑えてしまうからです。

つまり、寝る前にスマホを操作しているなら、眠りにくくなってしまって睡眠リズムが崩れてしまうことになります。

今はスマホを使用することが基本であり、小さな子供でも所持して操作しているほどです。
しかし、子供の長時間のスマホ操作や寝る直前まで触っていることは成長ホルモンによくないので、制限を課して寝る30分くらいには見させないように対策してください。

子供が何歳でも身長を伸ばすためにはサプリメントの摂取を考えてみる

子供の身長は大体思春期の9〜16歳の頃に大きく伸びます。

男子であれば10cm以上、女子でも5〜8cm一気に伸びることがあるため、大切な時期と言えます。

成長期にしっかり食事や十分な睡眠を取ることで身長を伸ばすサポートを行えますが、必要な栄養素の吸収や深い眠りなどは管理していてもうまく得られないこともあるでしょう。

そのため、サプリメントを利用することも1つの方法として覚えておくべきです。
サプリメントには身長に必要な亜鉛やマグネシウムなどの栄養素が適量分含まれており、効率よく摂取できます。

さらに、睡眠に必要な成分も配合されているものがあり、良質な睡眠のサポートも行えます。
子供の成長として何歳からでもサプリメントの摂取は行えるため、考えてみてください。

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