デリケートゾーンの黒ずみへの馬油の3つの効果と口コミを調査!本当に改善できる?

デリケートゾーンの黒ずみへの馬油の3つの効果と口コミを調査!本当に改善できる?

馬油はデリケートゾーンの黒ずみに効果があるのでしょうか?

馬油の口コミやデリケートゾーンの黒ずみへの効果について調査したので、本当に効果があるのかどうか、結果を紹介します。

目次

デリケートゾーンの黒ずみに馬油は効果的?成分や価格を紹介

馬油がデリケートゾーンの黒ずみケアに効果的という口コミをツイッターなどで見かけますが、馬油について知らない方も少なくありません。そこで、馬油とはどのような商品なのか、基本的な商品の特徴について紹介します。

参考価格1,000~3,000円
参考内容量20~200g
配合成分100%馬油
効果肌の乾燥を防ぐ
肌を保護する
肌にうるおい、ハリ、ツヤを与える
肌のキメを整える
日焼けによる肌ダメージを予防する
肌の水分を守る
唇の乾燥を防ぐ
髪の乾燥を防ぐ
枝毛を防ぐ
フケやかゆみを抑える
爪を健やかに保つ
特徴馬油100%で肌への刺激が少ない
子どもからお年寄りまで使える
商品によっては香りがあるものもある
2,000年以上前から使用されている
肌なじみが良い
テクスチャ―オイルの中では肌なじみがよくベタつきが少ない
販売店Amazon
楽天市場
Yahoo!ショッピング
ロフト
ヨドバシ
一般小売店など

馬油とは2,000年ほど前から使用されている歴史のあるスキンケア商品で、原料は馬の脂肪です。食用とされた馬の副産物として残った脂肪を活用しています。

最近では他の原料が配合された馬油も販売されていますが、純粋な馬油は馬の脂肪100%で作られる商品です。

馬油はいくつものメーカーからさまざまな商品が販売されていますが、おおむね1,000~3,000円ほどでリーズナブルです。

全身の肌だけでなく髪や爪の保湿用としても使え、子どもからお年寄りまで、年齢を問わず使える安全性が魅力となります。

馬油をデリケートゾーン黒ずみに使った人の良い口コミと悪い口コミを紹介

馬油はデリケートゾーンの黒ずみケアに効果を発揮してくれるのか、実際に馬油を使った方の口コミを紹介します。

SNSでは馬油に関する口コミが多く投稿されているので、みんなの評判をチェックしてみてください。

馬油についてツイッターに投稿された口コミ

元鈴木さんの馬油洗顔レポ!
昨日の夜出掛ける予定あったから、入浴前に馬油洗顔してお風呂で洗顔してメイクしたんだけど、お風呂上がり黒ずみが消えてた😳

引用元:ツイッター

元鈴木さんの馬油洗顔2週間くらいずっと続けてるけど、明らかに黒ずみ減って最高🥺✨
ホットタオル→馬油くるくるの流れが最高🥺✨

引用元:ツイッター

馬油洗顔は鼻の黒ずみ軽減した!半減!
でもまだ残ってる感じ、鼻横の赤みは取れず、、、
古い馬油でやったらニキビ発生
馬油は足が早いし、菌も繁殖しやすいのかな?反省😭

引用元:ツイッター

馬油についてインスタグラムに投稿された口コミ

乾燥してる時には絶対これ!!美容施術後の乾燥にもワセリンじゃなくて馬油派☺️ベルベットスキンして乾燥でゴワゴワの時もこの子のお世話になりました😌 パッケージがもっとおしゃれになるといいなー😂

引用元:インスタグラム

国産へちま馬油保湿🐎
食器洗いやお掃除とかで、手が乾燥しがちだったんだけど、リップクに使ってもいいくらいしっとりで、手の乾燥も生き返った💕
無農薬栽培のへちま種子オイルと、国産馬油でしっとり。
これは8mlの小さいサイズなんだけど、化粧ポーチや小さなカバンにも入るから、案外便利なのよねぇ

引用元:インスタグラム

ずーっとリピートしてる大好きなBODY CREAM💖💖

引用元:インスタグラム

口コミ総論:馬油は毛穴の黒ずみや保湿に効果ありとの声が多数

馬油についての口コミをまとめてみると、毛穴の黒ずみがケアできて、保湿力もあるアイテムだということがわかりました。

ツイッターでは馬油での洗顔が流行っており、試してみた方々は小鼻の黒ずみがきれいになったとの口コミを残しています。もしデリケートゾーンの黒ずみが毛穴のつまりであった場合、馬油でのケアで効果が期待できます。

そしてインスタグラムの口コミを見ると、肌が乾燥したときのケア用として馬油を使っている人が多く見られました。

肌が白くなったとの口コミはほとんどありませんでしたが、黒ずみの理由次第では、馬油でデリケートゾーンの黒ずみケアが可能です。また保湿ケアができるのもうれしいポイントとなります。

デリケートゾーン黒ずみに期待できる馬油の3つの効果

馬油は口コミで評判が良い商品でしたが、デリケートゾーンの黒ずみに試した方からの口コミは見つけられませんでしたそこで、馬油がデリケートゾーンの黒ずみケアの効果があるのかを調べました。

馬油のデリケートゾーン黒ずみケアへの効果は次の3つです。

馬油の効果1:肌を健康的に保ちメラニンを排出する

馬油に期待できる一番の効果は、肌を健康的に保ってくれることです。販売メーカーの馬油の効果説明にもありますが、馬油には肌や髪、爪など全身をうるおわせてくれる高い保湿力と、肌への栄養供給を促すための血行促進効果があります。

デリケートゾーンの肌が摩擦や乾燥による刺激を受ける

肌のターンオーバーが乱れて肌荒れする

さらに肌が乾燥し、バリア機能が低下する

ターンオーバーが乱れているので、メラニン色素が排出されにくくなる

デリケートゾーンの黒ずみが悪化する

参照:JSTAGE:(PDF)皮膚角層の構造解析

馬油でデリケートゾーンの肌を健やかにすれば、ターンオーバーは正常になり、バリア機能も高まります。馬油でデリケートゾーンを保湿すれば黒ずみができにくく、黒ずみの要因となるメラニン色素が排出されやすい状態を作りやすくなるのです。

馬油の効果2:デリケートゾーンに起きた炎症を抑えて黒ずみを予防する

馬油には肌を保護するという効果もあります。デリケートゾーンの肌は全身の中でも薄く弱いため、衣類による摩擦や洗浄や生理ナプキンによる刺激を受けやすい部分です。

しかし肌は外からの刺激を受けると、メラニン色素を多く作りだしてしまいます。つまり肌が弱いデリケートゾーンは、少しの刺激だけで黒ずみが起こりやすい部分なのです。

そこで馬油を塗って肌を保護してみてください。肌に刺激が与えられにくくなれば、メラニン色素が作られる量が減少し、デリケートゾーンの黒ずみができにくくなりま。

参照:JSTAGE:(PDF)物理刺激によって生じるくすみに対する一酸化窒素の関与

馬油の効果3:脱毛・自己処理後のお手入れ用アイテムとして使える

馬油の持つ保湿力と肌の保護作用は、デリケートゾーンの脱毛や自己処理後のケアにも役立ちます。

デリケートゾーンのムダ毛をカミソリなどで自己処理すると、その後の肌は表面が傷ついて、バリア機能が低くなってしまうものです。クリニックやサロンでの脱毛は肌へのダメージが少なくなりますが、やはり脱毛後は肌が乾燥しがちになり、デリケートゾーンの黒ずみが作られやすい状態になってしまいます

つまりデリケートゾーンのムダ毛処理後は肌が弱っているということです。脱毛・自己処理をしたタイミングで保湿作用と肌保護作用を持つ馬油でケアすれば、弱った肌を守れるようになり、黒ずみを防ぎやすくなります。

馬油のデリケートゾーンの黒ずみへのメリットとデメリット

馬油でのデリケートゾーンの黒ずみケアのメリットとデメリットを紹介します。

デリケートゾーンの黒ずみに馬油を使ったときのメリット

馬油でのデリケートゾーンの黒ずみケアには、次のようなメリットがあります。

メリット1:肌に優しく刺激が少ない

馬油でのデリケートゾーン黒ずみケアには、馬油が肌に優しく低刺激であることがあります。

純粋な馬油は馬の脂肪100%で作られており、添加物などは配合されていません。

馬油の中でも知名度が高いソンバーユの公式サイトには、子どもからお年寄りまであらゆる年齢層の方が使えると記載されています。子どもでも使えるほど、肌への刺激が少ない商品だということです。

デリケートゾーンは大人であっても刺激に弱い部分で、さらに粘膜にも近い部分であるので、ケアのためにはできるだけ低刺激の商品が適しています。馬油なら添加物の心配もなく、低刺激なので、肌が敏感なデリケートゾーン黒ずみへの使用にも安心です。

メリット2:価格が安く一般の小売店でも購入できる

馬油の大きなメリットであるのが、価格が安いことと、一般の小売店でも気軽に購入できることです。地域差はありますが、馬油は近所の小売店で販売されていることも少なくありません。

また価格も容量の割に安く、デリケートゾーンの黒ずみケアにコストをかけたくない方に適しています。デリケートゾーンの黒ずみケアを少し試してみたいと思われているなら、馬油を使ったケアが手軽です。

メリット3:黒ずみだけでなくうるおいケアもできる

馬油は保湿力の高さから、デリケートゾーンの黒ずみケアに加えて、肌をうるおわせてきれいにしてくれる効果も持っています。

黒ずみが良くなっても、肌がカサついていたり、キメが整っていなかったりすれば満足な結果とはならないものです。しかし馬油には肌の水分を保持したり、キメを整えたりする作用があります。

黒ずみをケアしながら肌自体もきれいにすることができれば、デリケートゾーンに自信を持てるようになります。

デリケートゾーンの黒ずみに馬油を使ったときのデメリット

デリケートゾーンの黒ずみケアに馬油を使ったときの3つのデメリットについて紹介していきます。馬油を使うなら、デメリットについてもあらかじめ知っておいてください。

デメリット1:美白※有効成分が含まれていない

馬油だけでデリケートゾーンの黒ずみを改善させるのは簡単ではありません。なぜなら馬油には美白※有効成分が配合されていないためです。

馬油は肌機能を高め、メラニン色素を排出させる肌本来の働きを高める作用がケアの基本となるためです。

美白※有効成分を含んでいるデリケートゾーンの黒ずみ改善の市販クリームなどでは、メラニン色素の排出を積極的に促す成分や、メラニン色素を作らせないようにするための成分が配合されています。しかし純粋な馬油は100%馬の脂肪で作られており、美白※有効成分は含まれていません。
※メラニン生成を抑制し、シミそばかすを防ぐ

デメリット2:デリケートゾーン黒ずみ改善より予防に向いている

馬油にはデリケートゾーン黒ずみケアの効果が期待できますが、改善よりも予防に向いている商品であることを知っておいてください。それは、馬油には美白※有効成分が含まれていないことが理由です。

馬油の持つ保湿力や肌保護作用は、長期的に見れば肌機能を改善させるという点でデリケートゾーンの黒ずみ改善効果がありますが、改善のためにはかなり長い年月がかかります
そのため、馬油はメラニンが蓄積されないように防ぐために効果的なアイテムと言えます。

美白※有効成分が配合されている一般的なスキンケアアイテムと比べると、即効性に劣ります。馬油だけでデリケートゾーン黒ずみの原因となる、メラニン色素を排出させることは難しいのが現実です。ただし予防のためには役立ちます。
※メラニン生成を抑制し、シミそばかすを防ぐ

デメリット3:ベタつきが気になることがある

馬油を塗ることでベタつきが気になる可能性があるというデメリットがあります。馬油はオイル系のスキンケアアイテムの中ではサラッとしていますが、やはりオイルなのでベタつきが気になる方もいます。

ましてデリケートゾーンの黒ずみ部分に塗るなら、肌が薄く敏感な部分だけに、ベタッとしたオイリーなテクスチャーが気になるものです。馬油はさっぱりとしたスキンケアアイテムを好む方には向いていません。

デリケートゾーンの黒ずみへの馬油の効果的な使い方

デリケートゾーンの黒ずみケアとして馬油を使うときの基本的な使い方について解説します。特に難しくありませんので、次のような使い方を馬油の使い方の基本としてケアを始めてみてください。

馬油のデリケートゾーンの黒ずみへの使い方:基本編

デリケートゾーンの黒ずみケアとして馬油を使う場合は、次のような使い方が適しています。使い方を知っておけば、デリケートゾーンの黒ずみケアをより効率的に進められるようになりますので、ぜひ知っておきましょう。

  1. デリケートゾーンの黒ずみ部分を清潔にする
  2. 小豆粒くらいの馬油を手に取る
  3. 指先で気になる部分に優しく塗り込む
  4. その他の黒ずみケアアイテムを塗る

馬油をデリケートゾーンの黒ずみケアに使うときのポイントは、洗った後の素肌に直接塗ることです。化粧水と併用する場合でも、化粧水の前に馬油を塗るようにしてください。なぜなら馬油は肌へのなじみが良く、その後につけるスキンケアアイテムの浸透を促してくれるためです。

化粧水とオイルの併用であれば、一般的には化粧水を先に塗ります。しかし馬油の場合は導入用のオイルのように先に塗ることで、その後につけるスキンケアアイテムの効果がより高まります。

もちろんあらかじめ、デリケートゾーンを拭いたり洗浄したりして、清潔に保っておくことも欠かせません。

馬油のデリケートゾーンの黒ずみへの使い方:応用編

応用編のコツをつかめば、さらにデリケートゾーンの黒ずみへの高い馬油の効果が期待できるになるので、ケアに慣れたころにぜひ試してみてください。

  1. デリケートゾーンの洗浄前に馬油を塗ってしばらく放置する
  2. デリケートゾーンをきれいに洗浄する
  3. 洗浄したらデリケートゾーンに馬油を塗る
  4. 温めた蒸しタオルを馬油を塗った部分に当ててしばらく待つ
  5. 馬油を塗った部分をマッサージして血行を促す

馬油は洗浄後に塗るだけではなく、汚れを浮かせるために洗浄前の肌に使うこともできます。毛穴汚れが理由で、デリケートゾーンに黒ずみがある方に特に適する方法です。汚れが浮いてきたら、汚れごと馬油をきれいに洗い流しましょう。

そしてデリケートゾーンの黒ずみ部分をきれいに洗ったら、水分を拭ってからまた馬油をつけます。レンジなどで温めた蒸しタオルを上から当てて、馬油が角質層までしっかりと浸透するようにすればさらなる効果を期待可能です。

その後、塗った部分をマッサージすると血行が促されて、さらに肌の機能が高まります。基本的な使い方でも十分ですが、紹介した応用編の使い方も知って馬油を使いこなしてみてください。

デリケートゾーンの黒ずみに馬油を使うときに注意したいポイント

馬油はデリケートゾーンの黒ずみケアに使うアイテムとして、比較的安全性の高いものです。しかしやはり使用する上で注意したこともあります。

馬油をデリケートゾーン黒ずみケアのために使う場合の注意点を紹介します。

注意点1:傷や炎症が起きている部分には使わないこと

もしデリケートゾーンの黒ずみ部分に、傷や炎症が見られる場合は馬油の使用を避けてください。馬油に含まれている成分が傷口に対して刺激が強く、さらに悪化する可能性があるためです。

塗るときは傷口ができていないか、よく確認するようにしてください。

注意点2:保存方法に注意すること

馬油は保存方法に注意することも大切です。馬油には添加物が配合されていないため酸化しやすく、保存方法によっては劣化してしまうことがあります。

油の酸化は不飽和脂肪酸と酸素との反応によって起こるものです。馬油には不飽和脂肪酸が多く含まれているため、通常の油よりも劣化しやすい特徴があります。

馬油を開封した後は、冷蔵庫にて保管して、1年以内に使い切ると安心です。常温で保存する場合は、直射日光の当たらない涼しい場所に置くようにすると劣化を防ぎやすくなります。

特に夏場は保存に注意してください。夏になると油である馬油は溶けやすくなりますが、気温が下がって再度固まることで酸化が進みやすくなります。気になるニオイが出てくることもあるので、保存環境には充分に注意しましょう。

参照:油脂の過酸化反応理論

注意点3:刺激を感じる可能性もゼロではない

馬油は子どもからお年寄りまで、幅広い年齢の方が安心して使えるスキンケア商品だと紹介しました。しかし人によっては刺激を感じることもあり、100%安心なものではありません

添加物が含まれていないことから、一般的なスキンケア商品よりは肌への負担が少ない商品です。しかし、馬油はデリケートゾーンの黒ずみケア専用のアイテムではありません。粘膜近くの敏感な部分に使用すると刺激を感じることもあります。

デリケートゾーンの黒ずみに馬油を塗るなら、少しずつ試しながら塗って、肌に刺激がないか確認しながら使うようにしてください。

デリケートゾーンの黒ずみケアに使える馬油をお得に買える通販サイトはどこ?

デリケートゾーンの黒ずみに使える馬油は、どこであればお得に購入できるのか、馬油の中でも知名度の高くスタンダードなソンバーユ全身用無香料について主なECショップの情報を調べてみたので、調査した結果を紹介します。

販売店価格送料合計金額URL
Amazon1,613円(税込)0円1,613円(税込)Amazon
楽天市場1,749円(税込)600円2,349円楽天市場
Yahoo!ショッピング1,627円(税込)630円2,257円Yahoo!ショッピング

※送料はお届け先が東京の場合です。

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで比較した結果、最も安く馬油を購入できるのはAmazonという結果になりました。近所の小売店でも販売されているかもしれませんが、もしネット通販で安く購入したいと思われている方は、上記の結果を参考にして購入してください。

馬油でのデリケートゾーンの黒ずみケアに関するQ&A

馬油でデリケートゾーンの黒ずみケアをする際に気になる内容をQ&A形式で紹介します。

馬油で油焼けしませんか?

油焼けはしません。

オイル系のスキンケア商品を使う際に、油焼けの心配をする方は少なくありません。しかし馬油には日焼けしやすくなるような効果はなく、油焼けしにくいタイプのオイルです。

もともと油焼けは、不純物が多く含まれたオイル系のスキンケア用品・化粧品で起こっていました。現在では精製技術が発達しており、馬油に不純物はほとんど含まれていませんので、油焼けをするリスクは非常に低くなっています。

劣化した馬油はもう使えませんか?

劣化しても使えます。

不飽和脂肪酸を多く含む馬油は劣化しやすく、ニオイが気になりだすことがあります。しかしニオイが気になったとしても、成分や効果は変わらないのでそのまま使用可能です。

ただし馬油の口コミでも、実際に古い馬油を使ってニキビが発生したとの声もありました。もしニオイや品質が気になるとのことでしたら、かかとやひざなど、肌が厚く丈夫なところの保湿用として使ってください。そしてデリケートゾーンには新しい馬油を使うようにすれば安心です。

馬油にUVカット効果はありますか?

ありません。

馬油を塗って油焼けすることはありませんが、UVカットの効果もありません。もし日焼けによるメラニン色素沈着を防ぐなら、日焼け止めを併用するようにしてください。

馬油のうち、ソンバーユには日焼けによるシミ・そばかすを防ぐとの効果が記載されています。しかしシミ・そばかすを防げるのは、肌機能が高まりメラニンの排出を促せるからであり、紫外線を防ぐ効果が期待できるからではありません。

紫外線のもとに肌をさらす場合は、日焼け止めを併用するようにしましょう。

種類がたくさんあって選べないのですが、馬油はどのように選べばいいですか?

選び方のポイントを3つ紹介しますので、ポイントをチェックしながら選んでください。

馬油にはさまざまな種類がありますが、次のポイントを意識しながら選べばデリケートゾーンの黒ずみケアにも安心で、好みの馬油が見つかります。

  • 真空蒸気精製されたもの
  • 茶色いガラス製のボトルに入っているもの
  • 好みのテクスチャ―と香りであること

馬油の精製方法は何種類かありますが、真空蒸気精製の製品は精製の際に空気に触れないため、酸化していない新鮮な馬油です。また茶色いガラス製ボトルに入っていれば紫外線による劣化も防げ、自宅で使っている間も劣化を防ぎやすくなります。

テクスチャ―や香りもさまざまなものが販売されていますが、毎日のケアで使うものなので好みのテクスチャーであることを確認してください。香りについても好みで選んで構いませんが、できれば肌への刺激が少ない無香料のものを選びましょう。

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