食欲を抑える薬5種類の効果を調査！一番効くのはサノレックス？市販薬も紹介

「食欲を抑える薬がほしいけど、どんな薬がある？」
「お腹が空かなくなるって本当？」

食欲抑制剤は、つらい食事制限がいらないので、ダイエットが続かない人におすすめです。

しかし、薬を始めようと思ったとき「値段は高い？」「副作用が心配」と悩まれる人が多いのではないでしょうか。

そこで、今回は5種類の食欲を抑えられる薬・ダイエットサポートサプリについて詳しく解説します。

種類	薬名	使い方	料金 （1ヶ月分）	購入場所
医療用 ダイエット薬	サノレックス	飲み薬	13,000〜 16,500円	病院 オンライン診療
	リベルサス	飲み薬	8,500〜 18,000円
	オゼンピック	注射	22,000〜 30,000円
	サクセンダ	注射	17,000〜 25,000円
	ビクトーザ	注射	22,000〜 30,000円
ダイエット サポート サプリ	カロリデュース	錠剤	1,100円 （約1ヶ月分）	Amazon

この記事でわかること

「肥満症じゃなくても買える？」「どこで買うのがお得？」といった疑問も解決できる内容となっているので、ぜひ最後までお読みください。

食欲を抑える薬とは？満腹中枢に作用し食欲をなくす薬

まずは「食欲を抑える薬」とは、どんな薬なのかを詳しく解説します。

どれくらいの期間で何キロほど痩せるのか、ダイエット成功者の体重データも見ていきましょう！

食欲抑制剤とは？3つの効果で食欲がなくなる

食欲抑制剤とは、満腹中枢に働きかけて自然と食欲を抑える薬のことです。

また、消化をゆっくりにする働きもあり、胃の中に長く食べ物を留めておけるので、満腹感が続きやすくなるのも特徴です。

胃に食べ物が入っている時間が長くなるため、お腹が空きにくくなり、間食の予防にも役立ちます。

どれくらい痩せる？食欲抑制剤で3〜4キロの減量効果が期待できる

個人差がありますが、食欲抑制剤で3〜4キロの減量が期待できます。

病院で行われた試験結果を見ると、6〜11キロほど減量を達成した人がいることも分かります。

なお、食欲抑制剤は、スタートしてから1ヶ月〜半年ほどで効果を実感するケースが多いです。

以下の方は、飲み薬（リベルサス）服用後、すぐに体重が落ち始め、4ヶ月で6.6キロの減量に成功しています。

また、海外の研究でも、オゼンピック（注射薬）を5カ月使用した場合、平均10.6%の減量効果があったと発表されました。

さまざまな研究結果や臨床データからも、食欲抑制剤は効果が期待できると言えます。

【一覧】一番効くのは？5種類の食欲抑制剤・ダイエットサポートサプリの効果や値段を調査

食欲抑制剤には、厚労省認可のあるサノレックスや、GLP-1薬のリベルサス・オゼンピックなどがあります。

種類	薬名	使い方	料金 1ヶ月分	購入場所
医療用 ダイエット薬	サノレックス 解説▶︎	飲み薬	13,000〜 16,500円	病院 オンライン診療
	リベルサス 解説▶︎	飲み薬	8,500〜 18,000円
	オゼンピック 解説▶︎	注射	22,000〜 30,000円
	サクセンダ 解説▶︎	注射	17,000〜 25,000円
	ビクトーザ 解説▶︎	注射	22,000〜 30,000円
市販サプリ	カロリデュース 解説▶︎	錠剤	1,100円 （約1ヶ月分）	Amazon

中でも、効果的な食欲抑制剤を探してる人には、「リベルサス」または「オゼンピック」がおすすめです。

ここからは、さらに詳しく5種類の食欲抑制剤やダイエットサポートサプリの効果とメリット・デメリットを見ていきましょう。

※参考：Sagejournals

【サノレックス】厚生労働省が承認した食欲抑制剤

サノレックスは、厚生労働省に「肥満治療薬」として承認されている食欲抑制剤です。

ただし、サノレックスは向精神薬に分類されており、精神的に依存してしまう可能性があることから、取り扱っているクリニックは少なめです。

また、睡眠障害やイライラ感などの副作用も出やすいため、医師とよく相談してから服用しましょう。

参考：富士フイルム

▼サノレックス購入できるクリニック

クリニック	料金
日本橋クリニック	月額：13,000円

【リベルサス】1日1回飲むだけで満腹感がつづく！初心者におすすめの薬

リベルサスは、1日1回飲むだけで食欲がなくなるため、続けやすいのが魅力です。

依存性もないので、初心者が試しやすい食欲抑制剤と言えるでしょう。

▼リベルサスが購入できるクリニック

クリニック	3mg	7mg	14mg
DMMオンライン クリニック	8,580円	16,280円	26,070円
クリニックフォア	9,350円	18,700円	30,855円
elife	8,650円	16,400円	26,200円

＞＞リベルサスが安いのは？

【GLP-1注射薬】短期間で痩せたい人におすすめ

注射タイプは、有効成分が吸収されやすく、飲み薬と比べて短時間で効果が期待できるのが魅力です。

GLP-1薬の注射タイプには、以下3種類の食欲抑制剤があります。

効果に大差はないため、投与回数や量が調整できるかどうかを考慮して選びましょう。

▼自己注射の方法

▼GLP-1注射が購入できるクリニック

クリニック	オゼンピック	サクセンダ	ビクトーザ
DMMオンライン クリニック	24,200円	-	-
クリニック フォア	26,730円	-	-
elife	26,900円	16,500円	-
渋谷駅前 おおしま皮膚科	21,450円	16,280円	17,380円

海外サプリのカロリデュースはダイエットをサポート

カロリデュースの効果や成分は、以下のとおりです。

	カロリデュース
効果	ダイエット時の 栄養補給
成分	イヌリン サラシアエキス など
料金	1,100円 約30日分
購入場所	Amazon

市販サプリには、直接的に食欲を抑える効果はなく、あくまでダイエットのサポートに留まります。

食欲そのものを抑えたい人には、医療用ダイエット薬のリベルサスやオゼンピックがおすすめです。

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Amazonで買える？医療用の食欲を抑える薬が購入できる3つの場所

オンライン診療なら「肥満症」と診断されていなくても、薬を処方してもらえます。

医療用の食欲抑制剤が購入できる場所

購入方法	こんな人に おすすめ	特徴
病院 解説▶︎	糖尿病の人 高度肥満症の人	・保険適用に対応 ・対面で医師の診察が受けられる ・サポートが手厚い
オンライン診療 解説▶︎	費用を抑えたい 手軽に買いたい	・値段が安い ・配送スピードが早い ・自宅で医師の診察が受けられる ・アフターサポートがある ・待ち時間がない ・交通費がかからない
個人輸入 解説▶︎	なし	・偽物・粗悪品のリスク ・値段が高い ・配送スピードが遅い ・サポートがない
Amazon 楽天	取り扱いなし
薬局

ダイエットに効果的な「医療用の食欲抑制剤」は、Amazonや薬局では購入できません。

1.【病院】BMI35以上・糖尿病の人におすすめ！保険適用で処方してもらえる

BMI35以上の「高度肥満症」と「糖尿病」の人は、病院に行くと保険適用で食欲抑制剤を処方してもらえます。

保険適用の条件

条件	保険適用の薬
糖尿病の人	GLP-1薬
BMI35以上の人	サノレックス

糖尿病と診断されていなくても、健康診断で血糖値を指摘された経験がある人は受診しましょう。

2.【オンライン診療】自費診療におすすめ！スマホで医師の診察を受けられる

ダイエット目的で食欲抑制剤を使いたい人には「オンライン診療」がおすすめです。

オンライン診療は、スマホやパソコンで医師の診察を受けた上で、薬がポストに届く診療方法となります。

また、オンライン診療は個人輸入よりも安く買える点がメリットです。

食欲を抑えるリベルサスの料金

	リベルサス3mg
オオサカ堂 （個人輸入）	24,500円
DMMオンラインクリニック （オンライン診療）	8,580円

費用を抑えて、食欲抑制剤を買いたい人は「オンライン診療」を検討しましょう。

＞＞オンライン診療の使い方

3.【個人輸入】偽物や粗悪品のリスクが高い

食欲抑制剤は、海外から個人輸入もできますが、健康被害のリスクが高いためおすすめしません。

実際に、厚生労働省でも購入を控えるよう注意喚起されています。

個人輸入は、値段も高く危険性が高いので、利用するメリットはないと言えます。

【食欲抑制剤を買う方法】オンライン診療で購入するための3ステップ

「オンライン診療って時間がかかるのでは？めんどくさそう…。」

オンライン診療の診察時間は15分程度、すぐ診察可能なクリニックなら30分以内に処方してもらえます。

薬を受け取るまでの流れを解説するので、初めてオンライン診療を利用する人は参考にしてみてください。

※診察や処方までの時間はクリニックによって異なります。

1. 診察を予約する

まずは、公式サイトから診察の予約（受付）をしていきましょう。

2. 診察を受ける

3. 食欲抑制剤を受け取る

自宅のポストや指定場所に届いた食欲抑制剤を受け取ります。

家族や彼氏、彼女にバレたくない人は、宅配BOX「PUDO」やコンビニでの受け取りがおすすめです。

※オンライン診療は医師の診療が必要となり、医師の判断によってはお薬を処方できない場合があります。

サノレックスはやばい？食欲を抑える薬の副作用は便秘や吐き気

食欲抑制剤には、以下のように胃腸の不調などの副作用があります。

	サノレックス	GLP-1薬
5％以上	口の渇き・便秘	吐き気・下痢
0.1〜5% 未満	睡眠障害・イライラ感・頭痛 脱力感・ふらつき・脱毛・動悸	便秘・腹痛
0.1％ 未満	神経過敏・精神障害・幻覚	急性膵炎
頻度不明	月経異常	低血糖

サノレックスがやばいと言われている理由の1つに、イライラや睡眠障害、依存症といったつらい副作用が出やすいという点があります。

サノレックスの処方を希望する人は、医師に体調を相談しながらダイエットに取り組むことが大切です。

食欲を抑える薬や市販の痩せる薬でよくある質問と回答

食欲抑制剤でお腹が空きにくくなるのは本当！空腹を抑えたいにおすすめ

食欲抑制剤を使えば、お腹が空きにくくなり、食事量を減らすことができます。

効果的に食欲を抑えて痩せたい人には、医療用ダイエット薬の「リベルサス」と「オゼンピック」がおすすめです。

リベルサスなら、依存性もなく、1日1回飲むだけなので初めての人も試しやすい薬です。

▼おすすめオンライン診療

	DMMオンライン クリニック	クリニック フォア	elife
特徴	リーズナブルで 薬がすぐ届く	医師が薬を 選んでくれる	プライバシー梱包で バレにくい
内服	リベルサス 8,580円	リベルサス 9,350円	リベルサス 8,650円
注射	オゼンピック 24,200円	オゼンピック 29,700円	オゼンピック 26,900円
営業 時間	24時間	7：00〜 24：00	7：00〜 22：00
詳細	詳しく見る	詳しく見る	詳しく見る