名古屋の佐井泌尿器科・皮フ科クリニックです

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女性泌尿器科

男のちょいモレ、治せます

男のちょいモレ、治せます
座るだけのUモレ治療
インティマウェーブ

男のちょいモレとは

男性の排尿後に、尿道内に残った尿が滴下するために起こるUモレです。
男性の場合は排尿の終わりに尿道海綿体を取り囲む球海綿体筋や骨盤底筋を収縮させる事で、尿道に残った尿を排出させています。しかし加齢に伴い骨盤底筋や球海綿体筋の収縮力が低下することで、尿道に尿が残るようになり排尿後尿滴下がおき、ズボンにシミをつくってしまうことがあります。
これは若い方でも起こるようで、洋式便器で排尿することで尿を切る筋肉を使わなくってちょいモレが起きることもあります。いわゆる尿を切る筋肉をあまり使わない習慣や、加齢などによって筋肉が衰えることで出る症状です。

排尿後尿滴下1
矢印
排尿後尿滴下2
Uモレは命に関わる症状ではないので軽視されたり、諦めたり放置していることが多いです。しかし日常生活をおくる上で生活の質に大きく影響する症状です。アンケートでは健康な方でもUモレを経験した人の割合は10〜46%と報告されていて、老若男女、多くの方の悩みの原因になっています。年齢のせいなのでしかたがない、受診するのが恥ずかしい、治療法はないのではと言ったことで、パッドだけに頼っている方も多いかと思います。
Uモレは治せる病気です。
当院では軽症から重症まで、症状に合わせた適切な、身体に負担の少ない治療法をそろえています。

女性泌尿器科

泌尿器科は女性にとって特に受診しづらい診療科ではないでしょうか?しかしながら排尿関連のお悩みは女性にとって、特別なものではありません。名古屋市天白区の佐井泌尿器科・皮フ科クリニックの女性泌尿器科では皆様のQOL(Quality of Life:生活の質)の向上を目指しております。尿漏れ、頻尿、尿失禁等お一人で悩まれずにお気軽にご相談ください。

女性泌尿器科の主な症状

GSMとは閉経関連尿路性器症候群のことで、
閉経・治療・体質などにより、女性ホルモンが低下したために起こる尿路、性器症状を呈する症候群です。
閉経により女性ホルモン(エストラジオール)は約30歳のピーク時の10分の1程度になります。
このホルモン減少に伴い外陰部や膣の乾燥、不快感、頻尿、尿失禁、反復性膀胱炎、性交時の痛みなどを生じます。

GSMの諸症状

尿失禁(尿漏れ)
切迫性尿失禁 腹圧性尿失禁
頻尿、残尿感、尿意切迫感
排尿困難

膀胱炎、腎盂腎炎
過活動膀胱
膀胱瘤(骨盤臓器脱)

加齢による膣萎縮症
出産・加齢などによる膣の緩み

そのほか健康診断で
尿潜血陽性
尿路(腎臓、尿管、膀胱)に結石がある
などの診療も行っております。

過活動膀胱について

過活動膀胱とは?

過活動膀胱は様々な原因で膀胱が過敏な状態になる病気です。
急にオシッコに行きたくなっても我慢できない(尿意切迫感)、トイレに行く回数が増える(頻尿)、オシッコを漏らす(尿失禁)が3大症状です。
またこれらの症状のほかに、尿が出にくい場合は、前立腺肥大症などの病気が合併している場合があります。

過活動膀胱の重症度スコア OABSS

治療について

過活動膀胱は「薬による治療」と「骨盤底筋体操」が効果的です。

1.薬による治療

抗コリン薬という薬が効果的です。
抗コリン薬は膀胱が勝手に収縮するのを抑える薬です。
副作用としては口が渇いたり、便秘をしたりすることがあります。
また尿がでにくくなることもあります。

2.お薬の服用について
3.骨盤底筋体操について

女性の尿もれは、骨盤底筋の緩みが原因の一つとなっている場合が多いため、
骨盤底筋体操が効果的です。
骨盤底筋は膀胱や子宮、直腸など骨盤内の臓器を下から支え、尿道や膣、肛門を開閉する筋肉です。
女性では出産や加齢により骨盤底筋が緩みやすいため、
尿道を締める力が弱まり、尿もれの原因となることがあります。
骨盤底筋は収縮や弛緩を自分でコントロールできる筋肉ですから、
緩んだ骨盤底筋を訓練によって鍛えることができます。
骨盤底筋体操は緩んだ骨盤底筋の収縮力を回復し、尿もれを防ぐトレーニングです。
特に「腹圧性尿失禁」や「切迫性尿失禁」の方にお勧めします。

腹圧性尿失禁

腹圧性尿失禁は女性に多く、加齢や出産により骨盤底筋(尿道括約筋を含む)が緩むことでくしゃみや咳などで尿が漏れてしまう病気です。

治療法
軽度や中等度の場合
重症の場合

現在腹圧性尿失禁に対しては手術療法が第一に選択され、世界的にもっとも実施されているのがTVTスリング手術です。TVTは前膣壁の尿道の中間部分に相当する前膣壁を小切開してここから恥骨の裏側を経由して下腹部にポリプロピレンのテープを通し尿道をしっかりと支持することで尿漏れを防ぐという手術法です。
TVT手術の欠点は術中に膀胱へ傷がついていないかを膀胱鏡で確認する作業が必要であること、テープ引き上げの調節が微妙なため、最近はTOT手術が試みられています。
TOT手術は骨盤臓器脱のメッシュ手術と同様に、閉鎖孔に尿道をささえるテープを通しますので内視鏡操作が不要で術後の排尿困難のリスクもすくない利点があります。
ただどちらも麻酔をして膣壁に切開を加えるため通常入院が必要となります。

インティマウェーブによるHITS(ヒッツ)療法

「メリット」
磁気刺激による骨盤底筋強化、神経変調療法による膀胱機能正常化
「デメリット(副作用)」
体内に金属がある方は施術できず、治療時にたたかれるような痛みがある
「費用(税込)」
1回27,500円

「未承認医薬品等であることの明示」
インティマウェーブは未承認機器・医薬品です。
「入手経路等の明示」
スロベニアFOTONA社
「国内の未承認医薬品等の有無の明示」
同一の機能を持った機器は国内にありません。
「諸外国における安全性等に係る情報の明示」
EUのCE承認、欧州では有効性と安全性を確認した論文が多数あり、骨盤底筋の強化や膀胱機能の正常化により尿失禁を改善できます。 大きな副作用はなく治療時にたたかれるような痛みがあります。

インティマレーザーによるUタイトニングプラス

「メリット」
尿道壁と膣壁を強化し、尿道を引き締め、尿道を支えることで尿失禁を改善します。
「デメリット(副作用)」
治療時にやや痛み、まれに尿道や膣粘膜の火傷を生じる場合があります。

「未承認医薬品等であることの明示」
インティマレーザーは未承認機器・医薬品です。
「入手経路等の明示」
スロベニアFOTONA社
「国内の未承認医薬品等の有無の明示」
同一の機能を持った機器は国内にありません。
「諸外国における安全性等に係る情報の明示」
FDA承認(K021548 , MAY 5; 2010)
海外では主に膣のゆるみ、尿失禁、骨盤臓器脱、萎縮性腟炎、外陰部のホワイトニング治療に用いられています。 治療に伴う主なリスクは軽い火傷です。火傷を生じた場合はおりものや出血がある場合があります。

腹圧性尿失禁の重症度の評価

パッドテスト

物理的に尿もれしやすい行動をして、もれたの量や状態を診断の参考にするテストです。

1時間パッドテスト
  • 尿もれ用のパッドの重さを量ってから、下着に付けます。
  • 500ccの水を飲みます。
  • 飲水15分後から階段の上り下り1階分を含め30分歩きます。
  • つづいて15分以内に次の動作を繰り返します。
    椅子に座る・立ち上がる動作(10回)
    強く咳き込む(10回)
    走り回る(1分間)
    腰をかがめ床の物を拾う動作(5回)
    手を流水で洗います(1分間)
  • その後、排尿量とパッドの重量を測定し、もれの量によって失禁の程度を判定します。
評価
2g~5g:軽度の尿もれ
5g~10g:中程度の尿もれ
10g~50g:高度の尿もれ
50g以上:きわめて高度な尿もれ
24時間パッドテスト

日常生活でどれくらいの尿もれがあるのか、毎回パッドを変えるたびに重さを測定、使用前後のパッドの重さを記録し、この合計で失禁の程度を判定します。
この検査は患者さんの負担が少ないですが、動作や運動量によって差が出るため、数日行う必要があります。

Qチップテスト

砕石位で尿道からQチップ(綿棒)を挿入し、怒責時にどれほど綿棒の先が弧を描くかを視覚的に判定する検査で、尿道過可動があるかどうかを検討するものである。30度以上の変化があれば、膀胱の過可動陽性とする(下図)。

Qチップテスト

頻尿、尿漏れにウロマスター

女性の尿もれは、骨盤底筋の緩みが原因の一つとなっている場合が多いため、
骨盤底筋体操が効果的です。
骨盤底筋は膀胱や子宮、直腸など骨盤内の臓器を下から支え、尿道や膣、肛門を開閉する筋肉です。
女性では出産や加齢により骨盤底筋が緩みやすいため、尿道を締める力が弱まり、尿もれの原因となることがあります。
骨盤底筋は収縮や弛緩を自分でコントロールできる筋肉ですから、緩んだ骨盤底筋を訓練によって鍛えることができます。
骨盤底筋体操は緩んだ骨盤底筋の収縮力を回復し、尿もれを防ぐトレーニングです。
特に「腹圧性尿失禁」や「切迫性尿失禁」の方にお勧めします。

当院でも治療の一環として骨盤底筋体操をお勧めしていますが、実際には継続して行うことが困難なため効果を発揮できていないのが現状です。
そういう方には干渉低周波による頻尿・尿失禁治療器「ウロマスター」がお勧め!

頻尿、尿漏れにウロマスター

ウロマスターは干渉低周波電流を用い、
電極を下腹部及び下瞥部両側に貼り付けることにより
膀胱排尿筋・骨盤底筋を刺激し、
頻尿・尿失禁の治療を行う機能的電気刺激装置です。

次のような方にオススメ

尿が近い
くしゃみで尿が漏れる
急に尿がしたくなり我慢できない

1回20分程度の治療を週2回程度行い 電気による痛みなどはありません。

保険診療の適応です。

お悩みの方は診察時にぜひご相談下さい。

膣・尿失禁治療レーザー

女性の尿もれ・お湯もれに画期的治療

インティマレーザーは手術でもない、飲み薬でもない新しい治療です。

このようなお悩みにあてはまりませんか?

すぐにでも治療が希望の方は下記から問診票を記載すれば、
電話で治療日の予約をお取りできます。
(Vホワイトニングは除く)

当院ではインティマレーザーによる腟内照射にはGランナーを使用しロボット手術を行っています。
これにより手術時間の短縮と、治療精度の均一化が図れ、患者さんの負担の少ない治療が可能となっています。

膣の緩みの検査「膣圧測定」

膣のゆるみ度チェック

上記項目で一つでもチェックがあるのであれば、膣がゆるんでいる可能性があります。このため膣のゆるみを客観的に検査するために膣圧測定をお勧めしています。
またVタイトニングなどの膣の緩み治療の効果判定にも適しています。

膣圧測定
検査方法
メリット
デメリット(副作用・注意点)

当院では上記のような膣の状態を細かく分析・測定、保存できる新しい機器で膣圧を測定しています。また、膣圧測定だけであれば看護師がおこないますので、気軽に検査をお受け下さい。

膣圧測定 1回 5,500円 (税込)

※ 膣圧測定後、Vタイトニングなどを行った場合は膣圧測定料金を治療費からお引きします。
Vタイトニングを行う方は無料で行います。

佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
052-847-5110