名古屋の佐井泌尿器科・皮フ科クリニックです

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院長ブログ

第4回日本美容抗加齢医学会 ハンド・リジュビネーション

ハンド・リジュビネーションとは手の若返り治療で
今回の日本美容抗加齢医学会では、手のシミやしわに対し
どのような治療が出来るかをテーマにパネルディスカッションしました。



当院でもフォト美顔をされるときに、手のシミを気にされ
相談を受ける場合がありますが
手のシミは顔のようにはうまくとれないことが多く
フォト美顔やレーザーをあてても、照射強度の調整が難しく
弱ければとれませんし、強ければとれても炎症後色素沈着を生じ
これが改善するには1年以上もかかる場合があります。

パネルディスカッションでも演者の先生方の悩みは同じで
やはりあまり積極的に治療は行っていないようでした。
その中でヒアルロン酸を注射することで、シワが改善しみずみずしくなる発表がありました。
当院ではエアージェントという空気圧でヒアルロン酸を注入して
シワ・たるみを改善する機械があります。
主に顔に行っていますが、手でも同じことが可能で
空気圧で注入するため注射をするよりも高い効果を期待できます。
実際の効果をご覧下さい。
   55歳女性治療部位:手背3回治療5.5ヶ月後
   左は治療前、右は治療後
 
この様に張りがでて、血管が目立たなくなり肌が若返っています。
少し症例を集めて学会等で発表しようと思います。
これに伴いエアージェントによるハンド・リジュビネーションのモニターを募集いたします。
4週間に1回、3回の治療を行っていただき
   3回セットで 157,500円です。
定員に足した時点で終了になりますので、ご希望の方はお早めにお願いします。
詳細はこちらをご覧下さい。

投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック | PermaLink

内面からのアンチエイジングにアスタキサンチン

当院ではアスタキサンチンとフラーレンを配合したAFジェルを販売していて、
肌(外)からのアンチエイジングとしてたいへん好評な化粧品になっています。
今回アスタリールというアスタキサンチンとα-トコトリエノールを配合した
サプリメントについてのスタッフ説明会を行いました。



アスタキサンチンは既に以前のHPでも紹介しましたが、
β−カロテンと同じカロテノイドの一種で、
エビ・カニ等の甲殻類、サケ・タイ等の魚類等、
天然特に海洋に広く分布する食経験豊かな赤色色素です。
アスタキサンチンはビタミンEの約1,000倍、β−カロテンの約40倍もの強力な抗酸化作用を有しており、
アンチエイジングに非常に有効な物質です。
またα-トコトリエノールは通常のビタミンEに比べて10倍の抗酸化力を持ち、
最近では「スーパービタミンE」と呼ばれています。
このサプリメントを摂取することで内からのアンチエイジングが望めます。
写真はマウイに燦々と降り注ぐ太陽の光で作られるアスタキサンチンの様子です。

アスタリールASTは2カプセルにアスタキサンチンを12mgトコトリエノールを40mg配合しています。
内服当初は1回2カプセルを朝夕食後に2週間続け、その後は1回1カプセルを朝夕食後におのみ下さい。

アスタリールAST 60カプセル 6,800円(税込)

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日本美容抗加齢医学会講演 男性更年期障害(LOH症候群)について 名古屋 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック院長体験記

女性は閉経期になると女性ホルモンの減少に伴い、
いろいろな症状が出る更年期障害は広く知られていますが
男性にも同じように男性ホルモンが加齢と共に減少し、
女性と同じようにいろいろな症状が出現する男性更年期障害という病気があります。
最近この男性更年期障害をLate Onset Hypogonadism:加齢男性性腺機能低下症候群(以下「LOH 症候群」と表示))と名付け、診断・治療のガイドラインが日本泌尿器科学会で作成されました。

当院でもLOH症候群に対しアンドロゲン補充療法(androgen replacement therapy:ART)を行っていますが、主に注射薬で行ってきました。
皮膚に塗って男性ホルモンを補充する薬剤を日本美容抗加齢医学会の講演を知り
当院でも導入することにしました。



当院の治療の流れ 
※ LOH症候群の診断 まず下記の症状がないかを問診票でお訊きします。 
 総合的に調子が思わしくない。(健康状態、本人自身の感じ方)
 関節や筋肉の痛み。(腰痛、関節痛、手足の痛み、背中の痛み)
 ひどい発汗(思いがけず突然汗が出る。緊張や運動と関係なくほてる)
 睡眠の悩み(寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、寝起きが早く疲れがとれない、浅い睡眠、眠れない)
 よく眠くなる、しばしば疲れを感じる 
 いらいらする(当り散らす、些細なことにすぐ腹を立てる、不機嫌になる)
 神経質になった(緊張しやすい、精神的に落ち着かない、じっとしていられない)
 不安感(パニック状態になる)
 身体の疲労や行動力の減退 (全般的な行動力の低下、活動の減少、余暇活動に興味がない、達成感がない、自分をせかさないと何もしない)
 筋力の低下
 憂うつな気分(落ち込み、悲しみ、涙もろい、意欲がわかない、気分のむら、無用感)

※ 血液検査で下記の検査の採血をします。
フリーテストステロン  男性ホルモンであるテストステロンの量を測定します。
肝機能検査  男性ホルモン投与により肝障害や多血症の副作用を生じる場合があるため定期的に検査をします。
前立腺得意抗原(PSA)  男性ホルモン投与により潜在している前立腺がんを進行させる可能性があるため、  前立腺癌がないかを調べます。

※ 治療
エナルモンデポー(男性ホルモンの注射薬)  2週間に1回筋肉注射をします。
 フリーテストステロンを測定して、改善していることを確認後維持療法に移ります。
グローミン
 テストステロン外用薬で、注射にて男性ホルモンを投与し症状が改善した方は
 維持療法として外用療法も選択できます。  塗るだけですので、痛みなく自宅で治療が可能です。
  しかしこれは保険適応にはなりませんので 
  グローミン10g(約2週間分) 4,200円 
  別途、初診料3150円、再診料1050円が必要になります。

投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック | PermaLink

第4回日本美容抗加齢医学会 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック院長

今週末は28日土曜日にクリニックでスタッフ向けのアスタリールという
アスタキサンチンのサプリメントの説明会後、
翌日の29日に行われる第4回日本美容抗加齢医学会に参加するため
あわただしく新幹線に飛び乗りました。
今回の主なテーマは手の若返り(Hand Rejuvenation)、
シンガポールからボトックスについての講演、点滴療法などでした。

詳細は時期を見て少しずつ書きたいと思います。

投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック | PermaLink

ブログを始めます。

これからブログを始めていきます。みなさまにお役にたつような情報を掲載していきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。

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