HOME 爪水虫を短期治療で! 爪水虫を短期治療で! 爪水虫の感染経路 皮膚に感染した水虫を放置すると数のように爪側に白癬菌が広がり、爪が厚くなったり白く濁ったりして爪水虫になります。 爪水虫の症状 通常自覚症状はなく、爪の肥厚や白濁です。 爪水虫の治療法 爪水虫の治療法は内服治療と外用治療があります。内服治療は血液を介して薬剤が爪に浸透して効果を発揮します。外用は爪に浸透して白癬菌の増殖を抑制します。 治療経過 治療により爪水虫の病変部は広がらなくなるので、爪が伸びるに従って病変部を切ることで正常な爪に変わって行きます。ただし爪が生え替わるのは1年から1.5年必要です。 治療期間 ネイリンの治療は1日1回1カプセルを12週間内服するだけです。 外用薬の場合は爪が生えかわるまで必要ですので、1年以上外用を続ける必要があります。 副作用は 通院頻度は? ますは上記のような副作用が出ないかを確認するために、7日間内服します。 7日後に再診し副作用がない場合は5週間分処方します。 1+5週間内服後、採血をして肝機能に異常がないかを確認し、7日後に結果をお知らせします。肝機能に問題無ければ、さらに5週間内服し、終了後に再度肝機能をチェックして治療は終了になります。 その後、9ヶ月間は効果が持続しますので、爪が生え替わるのを待つだけです。 実質12週間の治療で1年間の治療ができるということになります。