名古屋の佐井泌尿器科・皮フ科クリニックです

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がん治療

高濃度ビタミンC点滴を開始する前にG6PD欠損症の検査を!

高濃度ビタミンC点滴を開始する前にG6PD欠損症の検査を!

25g以上の高濃度ビタミンC点滴療法を行う場合、 赤血球膜のグルコース-6-リン酸脱水素酵素が低下するG6PD異常症の患者では、 重症溶血発作を起こすことがあるので行うことができません。 このため高濃度ビタミンC点滴療法を実施する時は必ずG6PD活性を測定する必要があります。 高濃度ビタミンC点滴療法の開始する前に 採血してG6PD活性検査をします。 結果が出て問題なければ、点滴療法の予約をお取りします。

G6PD活性検査 11,000円(税込)
※ 初回のみ保険外の初診料3,300円(税込)が必要です。

デメリット
採血時の痛みや神経損傷がまれに生じる場合があります。

点滴療法研究会 マスターズクラブ会員 佐井雄一
佐井泌尿器科・皮フ科クリニック 052-847-5110