HOME 抗加齢予防医学 酸化は老化、尿中酸化ストレスマーカー測定 酸化は老化、尿中酸化ストレスマーカー測定 酸化は老化、尿中酸化ストレスマーカー「8-OHdG」を非侵襲・短時間・簡単操作で測定。 8-OHdG(8-Hydroxy-2’-deoxyguanosine)とは? 「8-OHdG」は、過剰な活性酸素・フリーラジカルによりDNAが酸化損傷を受けて産生される物質です。毒性の高い活性酸素「ヒドロキシルラジカル(・OH)」が、DNAを構成する4つの塩基の内、最も電位の低い「デオキシグアノシン」の8位をヒドロキシル化し8-OHdGが産生されます。DNAが修復される過程で細胞外→血中へ排出され、代謝分解されにくく比較的安定して尿中に排出される為、細胞内の酸化ストレス状態を反映する代表的な酸化ストレスおよびDNA酸化損傷のバイオマーカーの一つと言えます。 酸化ストレスが引き起こすさまざまな病気・症状・状態 老化 がん 動脈硬化(脳卒中・心筋梗塞など) 高血圧 アルツハイマー病 胃腸障害 気管支喘息 など 検査法 健康な細胞を傷つけ、錆びつき=酸化を進行させる活性酸素がどの程度なのかを調べます。酸化ストレスは老化を促進し、がんや動脈硬化などの要因になります。 検査は尿を少量採取するだけの簡単なもので、結果は約30分で分かります。 料金(税込) 1回 11,000円 ※上記に初回は初診料、2回目以降は再診料1,100円が必要です。