名古屋の佐井泌尿器科・皮フ科クリニックです

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糖化は老化、AGEs測定

 

AGEs(Advanced Glycation End Products)/糖化最終産物は、食後血糖値の上昇、糖質摂取過多、喫煙、過度なアルコール摂取等の様々な生活習慣によって過剰に産生、生体内に蓄積され、加齢の促進、糖尿病、神経変性疾患、動脈硬化、骨粗鬆症等のリスクを高める事が近年の研究で明らかになって来ました。

AGEリーダーによる糖化測定

AGE READER(AGE リーダー)は、循環器疾患や糖尿病疾患などで生成が亢進される「終末糖化産物(AGEs:Advanced Glycation End-products)」を簡単操作でありながら非侵襲的かつ短時間で測定可能な検査機器です。

糖化反応/メイラード反応(Maillard reaction)とは、グルコース等の還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチド及びタンパク質)を加熱したときなどに見られる、褐色物質(メラノイジン)を生み出す非酵素的反応のことです。褐変反応(browning reaction)とも呼ばれています。アミノカルボニル反応の一種で、褐色物質を生成する代表的な非酵素的反応です。
メイラード反応という呼称は、20世紀にフランスの科学者ルイ・カミーユ・メヤール(Louis Camille Maillard)がこの反応の詳細な研究を行ったことから名付けられました(「メイラード」はメヤールの英語読み)。
食品工業において、食品の加工や貯蔵の際に生じる、製品の着色、香気成分の生成、抗酸化性成分の生成等に関わる反応です。

生体内の糖化反応が注目されたのは、ヘモグロビンA1cです。ヘモグロビンA1cは、糖化反応の前期生成物であるアマドリ化合物す。アマドリ化合物は、酸化、脱水、縮合反応によってAGEs(Advanced Glycation End-products)に変化します。

更にAGEs(Advanced Glycation End-products)は、加齢と共に蓄積され、糖尿病性合併症、動脈硬化、骨粗鬆症、腎症、肝疾患などに深く関与しています。

AGEsは生体内における生活習慣の指標です。検査結果のAGEsスコアは、いわばその人の「生活習慣の成績表」と言えます。また、AGEsの蓄積が健康面や美容面でも体内の生理現象にさまざまな悪影響を与えることも、近年明らかになっています。

身近で目に見て分かるものは皮膚に蓄積することで生じるしわ、たるみです。また血管であれば動脈硬化、心筋梗塞、脳血管障害、脳であればアルツハイマー病などの認知症、目であれば白内障、骨であれば骨粗鬆症、その他がんや変形性関節症など、ありとあらゆる場所で深刻な病気を引き起こす原因になります。
またAGEsが高い方は、老化の進行が速くなり、寿命が短くなることも報告されています。

つまりAGEsが高い人は、実年齢より老けて見えるだけではなく、体の中で老化が進んでいて、さまざまな病気のリスクが高くなるということになります。

AGEリーダーは体に負担をかけずに、簡単にAGEsを測定し、体の焦げ付き度をチェックします。
早めのAGEs対策を行って、健康寿命を延ばしましょう!

    • 早食いである

    • 朝食は食べない

    • 定食では、まずご飯から手をつける

    • タバコを吸う/過去に吸っていた

    • アルコール類をよく飲む

    • 野菜はあまり食べない

    • パンや麺類をよく食べる

    • 丼ものをよく食べる

    • 甘いもの(スイーツ)をよく食べる

    • 清涼飲料をよく飲む

    • つい食べ過ぎてしまう

    • 飲んだ後によくラーメン(麺類)を食べる

    • ストレスが多い

    • 運動はあまりしない

    • スナック菓子をよく食べる

 

☑2個以下…リスク低い
☑3~5個…リスク中程度
☑6~8個…リスク高い
☑9個以上…リスク極めて高い

※チェックが6つ以上の方!検査をおすすめします!

 

1回 4,400円

※なお、初回は初診料3,300円、

2回目以降は再診料1,100円が必要です。

検査結果

検査結果は下記の様に印刷して渡します。

測定結果は1.9でした。

実年齢67歳ですが、糖化年齢は44歳です。

下のグラフは赤線は現在の食生活が続いた場合の将来の予測推移です。

グリーンは健康ゾーンですのでこのま行けば、死ぬまで健康でいられるという予測になります。

 

 ¥5,400(税込)

品  名
d-Gs(ディー・ジーズ)
 名  称
コエンザイムQ10含有加工食品
 原 材 料 名
ビール酵母(韓国製造)、L-カルノシン、還元型コエンザイムQ10 / フィチン酸、HPML、ケルセチン、ステアリン酸カルシウム、微粒二酸化ケイ素
 内 容 量
79.2g(180粒☓1粒総重量440㎎、1粒内容物重量370㎎) 

保 存 方 法
直射日光・高温多湿をさけて保存してください

 

 栄 養 成 分 表 示
6粒(2.64ℊ当たり)
エネルギー 9.37㎉、たんぱく質 0.38g、脂質 0.10g、炭水化物 1.73g、食塩相当量 0.005g
 お召し上がり方
1日6粒を目安に、水又はぬるま湯などと一緒にお召し上がりください
 ご 注 意
〇 開封後はチャックをしっかり閉め、直射日光・高温多湿を避けて保存してください
〇 乳幼児の手の届かないところに置いてください
〇 体調・体質により、まれに合わない場合がありますので、その場合はご使用をお控えください
〇 疾病治療中の方、及び妊娠・授乳中の方は、医師に相談の上ご利用ください
〇 水濡れや汚れのつかない衛生的な環境でお取扱いください
〇 食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください

1. 食べる順番に気を付けよう!
  まず生野菜など「食物繊維」⇒魚や肉などの「たんぱく質」⇒最後に玄米や雑穀などの
  パンなどの「炭水化物」を摂ることで、血糖値の急激な上昇を抑え、糖化を防ぎます!
2. 低GI値の食品を選びましょう!
  GI値の高い食品ほど、食後血糖値も高くなります!緑黄色野菜や果物、鮭、アーモンド
  など抗酸化成分が豊富な食材を選びましょう!
3. 糖化した食品はなるべく控えましょう!
  クッキー、ケーキ類、キャラメル、コーラ、揚げ物、ファーストフード等を控えましょう!
4. 抗酸化物質を積極的に摂りましょう!
  AGEsは広い意味では「酸化」の代謝物です。より抗酸化力を高めるには、抗酸化ビタミン
  (ビタミンC、ビタミンE、βカロテン)やレスベラトロールなどのポリフェノールを積極的に取り
  入れるとよいでしょう。また、抗酸化力があり、代謝を高めるαリポ酸や血糖上昇を抑える
  カテキンを配合したサプリメントもおすすめです。
5. 食後に運動をしましょう!
  食後に20~30分程度のウォーキングによって、血糖値の上昇を緩やかにできます!
6. 調理方法を工夫しよう!
  強い火力で調理するほど、タンパク質が変性し、AGEs(最終糖化生成物)に変化します。
 火力の強い調理方法や電子レンジの使用をなるべく避けましょう!