結果
IIEF-5スコアの平均値はベースライン時の16.7から治療後は22.2へと大きく上昇しました。30名の患者のうち、26名(81%)が主観的に勃起機能の持続的な改善を実感しました。ペニスの血流量は右海綿体動脈がベースライン時の17.7mmHgから治療後34mmHgに、左海綿体動脈が13.2mmHgから28.3mmHgに、右背動脈が18mmHgから32mmHg、左背動脈が16mmHgから33mmHgに増加し、また海綿体の直径の増大が認められました。
このように拡散型衝撃波治療でもEDに対する効果を認めています。
またEDHybridでは衝撃波治療に加え、超音波治療を併用することで血管修復をし、相乗効果を期待できます。