院長ブログ
LOH症候群にならないためのライフスタイル
LOH症候群は加齢男性性腺機能低下症候群の略で男性ホルモンが低下することで生じる疾患です。
男性ホルモン減少の原因には加齢やストレスがありますが、
40代の比較的若い年齢ではストレスが大きな要因になっています。
強いストレスが加わると男性ホルモンの分泌が抑制され、
脳のストレス耐性が低下するためさらにストレスに弱くなり、
この悪循環により男性ホルモンはいっそう減少してしまいます。
こうして男性ホルモンが減少すると、脳の認知機能が低下し、
抑うつ症状、不眠、疲労感などを引き起こすと考えられています。
治療は男性ホルモンを補充することになりますが、
男性ホルモン減少の原因には加齢やストレスがありますが、
40代の比較的若い年齢ではストレスが大きな要因になっています。
強いストレスが加わると男性ホルモンの分泌が抑制され、
脳のストレス耐性が低下するためさらにストレスに弱くなり、
この悪循環により男性ホルモンはいっそう減少してしまいます。
こうして男性ホルモンが減少すると、脳の認知機能が低下し、
抑うつ症状、不眠、疲労感などを引き起こすと考えられています。
治療は男性ホルモンを補充することになりますが、
LOH症候群になりやすい方は
肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病、運動不足、喫煙や飲酒など
ライフスタイルに問題があることも多く
テストステロン(男性ホルモン)の低下により
筋肉量の減少、脂肪の蓄積をきたし
糖を分解するインスリンの抵抗性を生じ、下記のような悪循環を引き起こします。
肥満・運動不足・喫煙
↓
LOH症候群
↑↓
生活習慣病の憎悪
↓
LOH症候群
↑↓
生活習慣病の憎悪
これに対する対策としては
1.肥満を改善するメタボリックシンドローム対策を行う
2.運動、身体活動を増加させる
息が切れるくらいのウォーキングと筋力トレーニング
3.禁煙する
1.肥満を改善するメタボリックシンドローム対策を行う
2.運動、身体活動を増加させる
息が切れるくらいのウォーキングと筋力トレーニング
3.禁煙する
4.飲酒は適量まで
1日ビールで1本程度にする
1日ビールで1本程度にする
つまり一番の基本は運動をするということになるのですが、
自ら継続して効果的な運動をするのはなかなか難しいことが多いです。
当院にはAC BODYという筋肉を鍛え、脂肪を燃焼しやすくしてくれる治療があります。
これはクリニックに来ていただきベッドに約30分横たわっているだけで、
腹筋だけでなく体の深部にあるインナーマッスルを鍛えることが出来ます。
筋肉量が増えれば、男性ホルモンの分泌も増加し
筋肉量が増えることで代謝が促進し、
脂肪が燃焼されやすくなり、それにより内臓脂肪が減少し
上記の悪循環が断ち切れ、ホルモン補充療法を中止しても
LOH症候群が再発することは少なくなります。
名古屋 アンチエイジング LOH症候群 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
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