緊急情報 放射線障害に対する治療法
心からのお見舞いを申し上げます。
放射線被爆の治療について緊急メッセージが入りました。
「アルファリポ酸は放射線被曝障害に対し回復作用があることが
チェルブノイリ原発事故の際にわかっています。
アルファリポ酸の経口投与はお子様が癌になるのを予防し、
点滴はそれ以上の効果があります。」
福島県等の該当する地域の方は
万が一のために心にとめておいて下さい。
投稿者 PermaLink
|「アルファリポ酸は放射線被曝障害に対し回復作用があることが
チェルブノイリ原発事故の際にわかっています。
アルファリポ酸の経口投与はお子様が癌になるのを予防し、
点滴はそれ以上の効果があります。」
投稿者 PermaLink
|当院では既に新しい原理で毛の成長を促す「モザイクhpレーザー」と
脂肪肝細胞由来増殖因子「AAPE」を併用したモザイクHARG療法を行っています。
今回このAAPEの代わりに植物幹細胞由来増殖因子であるB-TCESを用いた
「モザイクB-TCES」を開始します。
B-TCESはスイスの高山地域に生える植物の
胚(Embryos) と胎盤(Centas) から抽出した
幹細胞由来の増殖因子です。
皮膚の真皮層に浸透し損傷された細胞の再生を促し、
免疫力の強化と毛髪の増殖も促進してくれます。
老化した肌を改善し、皮膚組織への酸素供給及び細胞の酸素活性率を高め、
若くて潤いのある皮膚を維持するのに効果的なアンチエイジングソリューションです。
B-TCESは下記のような4種類の増殖因子があります。
BIOEMBRYOS 皮脂減少、老化防止、シワ防止に役立ち、ヒアルロン酸は皮膚に弾力を与えます
BIOSERUMS 血液循環を改善し、皮膚細胞の新陳代謝を促進し、肌のトーンを明るくする効果があります
BIOCENTAS ニキビ跡や傷跡のような損傷された皮膚を再生し、皮脂腺の炎症や毛髪再生にも有効です
BIOTHYMUSS 細胞増殖因子が毛髪と毛穴の分裂成長を促し、免疫力を高めアレルギーを改善します。
顔に対するアンチエイジングの目的では既に多くの方に受けていただいていますが
このうちBIOTHYMUSSとBIOCENTASをもちいて
発毛を目的としたモザイクB-TCESを行います。
導入にあたって半額モニターを募集します。
名古屋 発毛治療 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|花粉症の季節です、
症状を抑えるために市販の抗ヒスタミン剤を内服している方も多いと思います。
2月19日大阪で開かれたザイザルという新しい抗アレルギー剤の講演会に参加してきました。
ザイザルは既にある第二世代の抗ヒスタミン剤であるジルテックの副作用をなくし
効果を高めたものです。
その講演会でこの抗ヒスタミン剤に関する新たな知見が紹介されました。
従来から使用されている第一世代の抗ヒスタミン剤は副作用で眠気を生じることがあるため、
夜に服用することが推奨されていました。
(これを逆手にとってドリエルという睡眠導入効果を期待した市販薬があるくらいです。)
この第一世代の鎮静性抗ヒスタミン剤をこのように夜、内服すると睡眠の質が悪くなり
健康な覚醒と睡眠リズムを保てなくなることが分かりました。
(つまりドリエルは飲まない方が良い)
睡眠とは
一見静かな休息状態にある睡眠ですが、睡眠中の脳は激しく活動していて
すっきりと目覚める(健康な覚醒)ためには睡眠中の脳内活動が大いに関係しています。
睡眠は大きく2つの要素から構成されています。
1つは、深い眠りのノンレム睡眠、もう1つは急速な眼球運動が見られ、夢を見ていることの多いレム睡眠です。このノンレム睡眠から最初のレム睡眠までを「睡眠サイクル」と呼び、1サイクルは90~100分で、通常一晩に 4、5 回の睡眠サイクルを繰り返しています。
第一世代の抗ヒスタミン剤を夜内服するとこの睡眠サイクルが崩れ、すっきり目覚めることができなくなります。
そしてこの状態が続くと肥満につながることも分かりました。
つまりこうした抗ヒスタミン剤の内服が肥満につながるため、
肥満を解消しようと一生懸命運動をしていても効果が上がりません。
また第一世代の抗ヒスタミン剤は抗コリン作用があるため、副作用として口渇、便秘、排尿障害があります。実際当院でも前立腺肥大症がある患者さんが第一世代の抗ヒスタミン剤を内服して尿閉(尿が出なくなる)で来院された方を経験しています。
そこで第二世代の抗アレルギー剤が登場しこの様な副作用が大きく減りました。
市販の抗ヒスタミン剤は全て第一世代の抗ヒスタミン剤ですので、
花粉症など長期に内服が必要な場合には医療機関でしか処方できないこれらの副作用の少ない第二世代の抗ヒスタミン剤の内服をお勧めします。
宿泊したホテルから大阪城が見えました。
名古屋 アレルギー 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|ア レルギーとは、免疫細胞が身体に入った花粉などのアレルゲン(アレルギーを起こす物質)を排除しようと過剰に反応してしまうことです。 アレルゲンが身体に入るとこれを排除しようと身体が反応し、抗体を産生するBリンパ球がIgEという物質を産生し、アレルゲンを取り除こうとします。とこ ろが、Bリンパ球単独ではIgEを作ることはできないので、アレルゲンに反応するへルパーTリンパ球がBリンパ球を助けIgEを作ります。
ヘルパーTリンパ球には、1型ヘルパーTリンパ球(Th1) と2型ヘルパーTリンパ球(Th2) の2種類があり、Bリンパ球のIgE産生を助けるのがTh2でIgEの産生が過剰にならないように助けるのがTh1です。
本来はこの2つの働きがバランスよく行われていますが、アレルゲンが入ってきたことで過剰反応してしまうとこのバランスが崩れ、図で示すようにTh2の働 きが強くなりTh1の働きが弱くなってしまいます。 その結果、Th2の働きによってIgEが作られてヒスタミンが放出されくしゃみ、鼻水、眼の痒みなどのアレルギー疲状が出てしまいます。
アスタキサンチンには炎症物質であるロイコトリエンとプロスタグランジンを抑え、Th1とTh2のバランスを整える作用があり、これにより花粉等によるアレルギー症状を抑えます。
花粉症の方は、花粉症シーズンである1月〜5月まで薬を飲んでいますが、約半年間薬を飲み続けるのは大変で、またアレルギーの薬の多くは抗ヒスタミン薬のため、眠くなるなどの副作用があり、日常生活にも悪影響を与えます。
アスタキサンチンであれば、副作用もなく日常生活に影響なく花粉症の症状を抑えられます。
また既にブログでその効果を紹介したように、
糖尿病等のメタボリックシンドロームに対する効果
アンチエイジングのための効果
なども期待できます。
花粉症でお悩みの方は一度試してみてはどうでしょうか?
アスタキサンチンのサプリメント アスタリールACTについてはこちら
名古屋 アレルギー治療 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|メタボリックシンドロームのような生活習慣病を合併したEDは単なる勃起機能不全という位置づけではなく、全身の血管障害の一症状としても注目すべきと以前のブログでも書きました。
1月29日に東京で男性医学2011という講演会があり参加してきました。
男性における男性ホルモン減少が身体的、精神的にどのように影響するかを日本の第一線の研究者が講演しました。その内容を紹介します。
◎ 老年医学の観点からの男性医学
男性において男性ホルモンが減少して生じる病態をLOH症候群と言います。
女性の場合は加齢による女性ホルモンの減少に伴う更年期障害が知られていますが
男性の場合は女性と違ってホルモンが減少する時期に個人差が大きいため
男性更年期障害という病名よりも加齢男性性線機能低下症候群(LOH症候群)が用いられています。
男性ホルモンが減少するとメタボリックシンドロームを発症しやすくなり、肥満となります。
これに対し男性ホルモンを補充することで脂肪が燃焼し、肥満が解消されます。
男性ホルモンが減少すると血管内皮細胞の機能低下も生じます。これにより心筋梗塞や脳梗塞などの心血管系の疾患を発症するリスクが高くなります。
男性ホルモンが減少すると日常生活動作、認知機能、意欲が低下し、抑うつ状態になりやすくなります。このような虚弱状態になることで、要介護高齢男性では男性ホルモンが減少することで死亡リスクが高くなることが分かっています。
◎ 泌尿器科の観点からの男性医学
LOH症候群の一症状であるED(勃起障害)ですが、これに対するリスクファクターとしてメタボリックシンドロームとLUTS(下部尿路症状)が挙げられます。
※ LUTS 前立腺肥大症や過活動膀胱などに伴う下部尿路症状の総称
EDの治療にはPDE5阻害剤であるバイアグラなどが使われますが、これが無効な場合男性ホルモンを補充することで効果が出る場合があります。またLUTSに対しても男性ホルモンを補充することでLUTSが改善することもあります。
さらにPDE5は前立腺、膀胱にも存在し、PDE5阻害剤を投与することでLUTSを改善することも分かっています。
EDは自覚できる血管障害(動脈硬化)ですので、PDE5阻害剤を毎日内服すれば血管内皮細胞の機能を改善する効果で全身の動脈硬化の改善も期待できます。(薬剤費が高いのであまり現実的ではありませんが…)
このように男性ホルモンが低下した場合には積極的に男性ホルモンを補充療法を行うことで健康な生活をすごせるようになります。
昨年NHKの「ためしてガッテン」で「600万人を襲う謎の不元気症候群」をして
取り上げられたLOH症候群は
うつの治療をしてもなかなか治らなった方たちに、
最後の希望ともいえる福音となりました。
当院ではホルモン検査を希望される方には積極的に検査をし、
男性ホルモン低下例には男性ホルモン補充療法を行っています。
またホルモン補充療法だけではなく、
自己の男性ホルモンを増加させる事も重要なため、
AC BODYによる運動療法も行っています。
LOH症候群ではないかと疑われる方は検査にお越し下さい。
投稿者 PermaLink
|2011年1月28日
国立感染症研究所は全国約5000医療機関を対象にした
インフルエンザの定点調査で、
最新の1週間(1月17-23日)の新規患者数が1機関当たり26.41人となり、
3週連続で倍増したと発表しました。
全国の推定患者数は、約149万人。
過去3週に検出されたウイルスは、新型インフルエンザが約85%を占め、
残りは大半がA香港型でした。
厚生労働省は、2月上旬ごろまで増加が続くとみています。
今年のインフルエンザの予防接種は新型、A型、B型のすべてを予防できます。
まだうっていない方は今からでも遅くはありません。
予防接種を行って下さい。
名古屋 美容皮膚科 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|インフルエンザが大流行しています。
手洗い、うがいを励行しましょう!!
既にほとんどの方がインフルエンザの予防接種をしていると思いますが
まだうっていない方は今からでも遅くありません。
インフルエンザの予防接種を受けて下さい。
予約は必要ありませんので、
診察の時に受付にお申し付け下さい。
インフルエンザの予防接種だけの場合でも
来院していただければその日にうつことが可能です。
名古屋 アンチエイジング 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|肌がカサカサして痒みが出ていませんか?
最近、見た目は何ともないのに体が痒くなってお見えになる患者さんが多くなっています。
年明けから寒さが厳しくなり暖房をしっかりするようになって
湿度が差が下がることで肌の水分が取られ、乾燥し敏感肌になっているからです。
こうした症状はアトピーの方と同じような状態ですので、十分なスキンケアが重要です。
◎ 乾燥を防ぐスキンケア
皮膚のバリア機能の保持するために
1)入浴時の湯温は39から40℃の温度で(冬場はちょっとぬるいです)
2)体を洗うときはナイロンや綿のタオルは使わず、泡立てた石けんで手で洗う。ごしごし洗わない。
3)香料入り石鹸は使わない。(安い石けんで充分)
4)入浴後5分で肌の水分量は入浴前の状態に戻ってしまうので、
入浴後3分以内に保湿剤(ヒルドイド、セラミド、尿素含入製剤など)塗布し、
水分を肌にとじこめる。(保湿剤は市販のものでも良いですが、クリニックでも処方できます。)
以上を守るだけで肌の水分量は増加し、乾燥からくる敏感肌を予防できます。
脱衣所に保湿クリームを置いておいて、体を拭いたらすぐ塗るようにしましょう
名古屋 皮膚科 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|糖・脂質代謝が悪化すると、メタボリツクシンドローム、糖尿病、さらには、動脈硬化、
失明に至る網膜症、致命的な腎不全といった糖尿病合併症のリスクが増大します。
このため発症する前に予防するのに
肥満→耐糖能異常→精尿病→合併症と長い年月をかけて進行する病態に
先手をうって対応する必要があります。
最近、この糖尿病に対する先制医療において適度な運動およびカロリー制限に加えた
もう一つの有効手段としてアスタキサンチンの摂取が推奨されています。
今回、それらの研究のいくつかをご紹介します。
アスタキサンチンの効果
1.肥満(体指肪蓄積)を予防・改善する
2.インスリン抵抗性を改善する
3.脂質異常を改善する
4.糖尿病を予防・改善する
5.糖尿病合併症を予防する
1. 肥満(体脂肪蓄積)を予防・改善する
(1)マウスにおける運動とアスタキサンチン摂取による内臓脂肪減少効果
2. インスリン抵抗性を改善する
メタボリックシンドロームモデルのラットにインスリンを投与して経時的に血糖を測定したところ、
アスタキサンチン投与群は、60分以降、健常ラット群並みに血糖が降下し、
インスリン抵抗性(耐糖能障害)の改善が認められました。
3. 脂質異常を改善する
アスタキサンチン1日12mg を15名の人に12週間摂取してもらいました。
摂取前後で比べたところ、血中HDLコレステロールの増加、中性脂肪の低下が確認されました。
4. 糖原病を予防・改善する
メタボリックシンドロームの男女(22-65歳)がアスタキサンチン16mg/ 日を3ヶ月間摂取したところ、
HbA1c が有意に低下しました。
5. 糖尿病合併症を予防する
糖尿病腎症の早期発見・治療のための尿中微量アルブミン検査を行いますが、
糖尿病モデルマウスにアスタキサンチンを投与したところ尿中アルブミン漏出が抑制されました。
特定健診でメタボリックシンドローム、あるいは予備軍と診断された方に
アスタキサンチンの内服をお勧めします。
運動が苦手な方は受けるだけで筋肉運動ができ、
内臓脂肪の減少につながるAC BODYの併用がお勧めです。
名古屋 アンチエイジング 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
|このところ、毎日のように花粉症の話題がテレビで取り上げられています。
今年のスギ花粉の飛散量は例年の10倍との予測もあり
予防の必要性を喚起しています。
既に少量の花粉は飛んでいるようで、敏感な人はもう症状が出ています。
本格的に飛び出すのは約1ヶ月ですが、予防はそろそろ始めた方が良く、
院長の私も昨日から抗アレルギー薬の内服を開始しました。
症状が出る前に抗アレルギー薬を内服した方が
症状が出てから内服するよりも軽くてすみます。
毎年花粉症で悩まされている方は
そろそろ内服を開始することをお勧めします
名古屋 アレルギー 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
投稿者 PermaLink
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